ブックタイトル広報なかがわ No.155

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概要

広報なかがわ No.155

9月1日は「防災の日」です。この日は、大正12年に関東大震災が発生した日であるとともに、台風接近の多い8月から9月を「防災の日」として地震や風水害に対しての心構えと準備をしようというものです。6月には、大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、道路や水道、ガスなどのライフラインの被害に加え、家屋の倒壊や家財等の転倒などにより犠牲者が出ています。また、これからの季節は台風や大雨による水害・土砂災害などにも注意が必要です。7月の西日本を襲った豪雨では、活発化した前線の影響により近畿・四国地方を中心に記録的な大雨が続き、11の府県で「大雨特別警報」が発令されるなど、各地で川の氾濫による浸水害や土砂崩れによる被害が多数発生しました。「防災の日」を機会に、災害について考え、被害を少しでも減らす行動を考えましょう。災害のリスクと訓練地震や大雨による災害はいつ起こるかわかりません。こうした災害から命を守るためには、日頃からの災害に対する備えが必要です。各家庭では、自宅の周辺に大雨等により河川が増水して浸水しそうな場所がないか、土砂崩れ等の危険箇所になっていないかなど、「防災マップ」で災害発生のリスクが高い場所を事前に把握しておく必要があります。また、災害から身を守るためには地域の助け合いが必要になってきます。各地区で定期的に避難訓練や防災訓練を行うなどして、地域全体で避難方法や避難ルート、避難場所を確認しておくことが大切です。土砂災害の種類と前兆現象広報なかがわ 平成30年8月10日29月1日は防災の日災害に備える