ブックタイトル広報なかがわ No.157

概要

広報なかがわ No.157

交通安全街頭活動「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が、９月21日から30日までの10日間で行われました。期間中、関係団体などが町内の交差点やスーパーマーケットにおいて、街頭指導を実施し、町民のみなさんに交通安全を呼びかけました。那珂川警察署村山署長から、「運転者や事故から、子どもと高齢者を守ることを重点としている。運転者には、３Ｓ（ＳＥＥ：発見する・ＳＬＯＷ：減速する・ＳＴＯＰ：停止する）を守っていただきたい。ぜひ、交通安全意識の向上と正しい交通マナーを習慣づけるよう心がけてほしい」と話がありました。佐藤悠介さんによる「ドリームサッカースクール」９月21日、元Ｊリーガーの佐藤悠介さんを講師に招いて、ＦＣアラノ結成25周年記念事業「ドリームサッカースクール」が開催されました。サッカースクールは、町内の小学５、６年生が参加し、ボールを止める、蹴る、周りを見るといった基本的な練習を行った後、実際の試合を意識したゲーム形式で体を動かしました。最後に、参加した児童へ向けて、佐藤さんから「継続して努力することでうまくなる。サッカーができることは、当たり前じゃない。自分がなぜ、サッカーができているのか、感謝の気持ちを絶対に忘れないでください」と話がありました。棚田オーナークラブ稲刈り９月23日、「棚田オーナークラブ」の稲刈りが、小砂地区で行われました参。加者は手刈りした稲を束ねてはざに掛ける、一連の流れを体験しました。今年は稲の実りがよく、稲の重さではざが傾いてしまうハプニングもありましたが、参加者と地元の方、みんなが協力して、春に植えた苗の稲刈りを全て済ませることができました。昼食には、かまどで炊いた新米ご飯とバーベキューなどが振る舞われ、参加者は、美味しい秋の味覚と涼しい風に、疲れを癒されている様子でした。ホームステイウィークエンドin那珂川２０１８秋稲刈り９月29日、外国人と地域の方の交流等を目的とした「ホームステイウィークエンドin那珂川２０１８秋」の稲刈りが芳井地区で行われました。県内の留学生や外国語指導助手（ＡＬＴ）のほか、地域の方やホストファミリーの方々などが参加しました。稲刈りの後は、餅つきやピザ焼き、太巻き寿司づくりなどを体験しました。その後は、けん玉や折り紙などの日本の遊びを楽しんだ後、参加者からベトナムの伝統的な歌や、「日本に来てから練習した」という日本舞踊が披露され、異文化の交流を楽しみました。交通安全協会女性部のみなさんによる街頭指導14広報なかがわ平成30年10月10日