ブックタイトル広報なかがわ No.157

概要

広報なかがわ No.157

不便さを工夫してみる腕の怪我馬頭阿久津紀子じいちゃんが守った松に金が要り谷田岡崎甫子敗戦を目の前にしてきのこ雲小川平澤照雄かど番の力士必死の土俵際大内郡司正幸手堅いとみみっちいとは紙一重馬頭稲沢誠一川柳馬頭五月女トミノ文中に「騙だます」「騙かたる」の文字並ぶ読みにとまどう「警察だより」小口影沢よし畦道を通れば数多のイナゴ跳ぶああ日暮れまで追いかけし日々盛泉佐藤茂夕ぐれを媼降り立つ軒下に鶏頭の花乱れ咲きいる小川古澤實故郷に転じて来るを敗亡と思うか吾子は帰郷を拒む小川平澤照雄繁りたる庭木の伐採せし後を眺めて寂しこの夕暮れは短歌落雷の瞬時こゑなきこゑを呑む小川金井和子父母の星を見つくる端居かな小川佐藤栄子八溝嶺を大舞台とす稲光馬頭黒澤信子初?や施設の母に会ひに行く松野鈴木君枝毛虫来る体丸ごと波うたせ松野大門正一敬老の日昭和一桁まばらなる馬頭塚原廣俳句～在宅医療あれこれ～―管理栄養士が行う在宅医療―＜現状＞在宅療養者が今後ますます増えていく中、在宅での栄養管理は必要になっていきます。現在、管理栄養士は地域(市町・病院・施設等)で活動しています。市町に勤務する管理栄養士は訪問による栄養相談を行っています。少しでも多くの在宅療養者や介護者のニーズに応え、栄養改善につながるよう、具体的な食生活のアドバイスや指導を行います。＜管理栄養士がこんなご要望にお応えします＞【たとえば】・医師から「糖尿病や腎臓病などの食事療法が必要」と言われた。→医師の指示のもとに病状に合った食事内容の指導をします。・飲み込みが悪く、よくむせるようになってきた。→調理形態のアドバイスをします。・食欲がなく、食事が食べられない。→少量でも栄養が摂れる調理方法や食材のアドバイスをします。・痩せてきたもしくは太ってきた。→不足している栄養素または過剰栄養をコントロールする方法を提案します。・最後まで口から食事をしたいのですが・・・。→個々に合った食事形態を提案します。〈栄養指導の流れ〉栄養管理を必要とする方やその家族など相談栄養指導管理栄養士指示報告受診主治医（医療機関）町では定期的に「栄養相談」を実施しておりますので、お困りのときは管理栄養士にお気軽にご相談ください。相談窓口健康福祉課?0287-92-1119在宅医療推進委員管理栄養士19広報なかがわ平成30年10月10日