ブックタイトルnakagawa_202008

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概要

nakagawa_202008

3広報なかがわ令和2年8月10日地震や大雨による災害はいつ起こるかわかりません。こうした災害から命を守るためには、日ごろからの災害に対する備えが必要です。各家庭で、自宅の周辺に大雨等により河川が増水して浸水しそうな場所がないか、土砂崩れ等の危険箇所がないかなど、「防災マップ」で災害発生のリスクが高い場所を事前に把握しておくとともに、避難方法や避難ルート、避難場所などを家族で共有しておきましょう。また、非常持出品の確認や置き場所の確認など、事前に家族で話し合っておくことで、いざという時に素早く避難する体制を整えましょう。災害から身を守るためには、最新の気象情報に注意しつつ、早めに準備を行い速やかに避難することが大切です。気象庁では、大雨などの各種気象関係の情報のほか、土砂災害や洪水・浸水害などの危険度の高まりを色分けして表示する「危険度分布」など、避難に役立つ様々な防災気象情報を提供しています。宇都宮地方気象台ホームページhttps://www.jma-net.go.jp/utsunomiya町では、災害の危険性が高まり、みなさんの避難が必要と判断したときは、音声告知放送、屋外スピーカー、広報車、緊急速報メール、データ放送等の手段を使って避難の呼びかけを行いますが、台風による大雨や暴風などの天候が悪化してからの避難は危険を伴います。早めの準備、早めの避難を心がけましょう。「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう。大規模な台風などから自分の身を守るためには、台風が近づく前に取るべき行動をあらかじめ計画しておくことがいざというときの避難に役立ちます。個人個人が作成するこの行動計画を『マイ・タイムライン』と言います。関東地方整備局(国)のホームページではマイ・タイムラインを作成することができます。関東地方整備局ホームページhttps://www.ktr.mlit.go.jp/river/bousai/mytimeline/index.html避難するのは大変勇気のいる行動です。地域の方や家族が声を掛けあうことで避難が進んだ事例が各地で報告されていることから、避難しようか迷っている方がいれば「一緒に避難しましょう」と声を掛け合って避難を促すようお願いします。その一声が誰かの命を守ることに繋がります。◆新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた災害時の避難について、「知っておくべき5つのポイント」があります。知っておくべき5つのポイント〇安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。〇安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。〇マスク、消毒液、体温計等をできれば持参してください。〇災害の状況により町が避難場所を指定します。災害時には、町からの情報を確認してください。〇豪雨時の屋外の移動は車も含めて危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認してください。※7月行政区配布で配布しました「適切な避難で水害・土砂災害から命を守る!」(栃木県危機管理課)チラシも参考にしてください。問い合わせ総務課消防交通係?0287(92)1111家族で情報共有自ら行動する自ら考える隣近所にも声を掛けてRADIO+●×銀行ウェットティッシュカイロカイロMIZUMIZU++KANDENCHIKANDENCHI+KANDENCHI千円1000千円10001000RADIO+●×銀行ウェットティッシュカイロカイロMIZUMIZU++KANDENCHIKANDENCHI+KANDENCHI千円1000千円10001000RADIO+●×銀行ウェットティッシュカイロカイロMIZUMIZU++KANDENCHIKANDENCHI+KANDENCHI千円1000千円10001000