ブックタイトルnakagawa_202009

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概要

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16広報なかがわ令和2年9月10日町ホンモロコ養殖組合連絡協議会は、7月21日、ホンモロコの試食会を行いました。同協議会では、ホンモロコをふるさと納税の返礼品にすることを目指しており、今回は返礼品に添付するホンモロコのレシピについて、食を通じた活動をしている地域おこし協力隊員の磯野勇さんに相談し、磯野さんが考案し試作した「キムチ煮」や「揚げ春巻き」など4品を試食しました。磯野さんは、手軽に作れて幅広い年代の方に好まれるものをと考え、試食した会員からは「ホンモロコの甘みが引き出されている」、「揚げ春巻きはホンモロコが見えず、苦手なお子さんも食べやすいと思う」、「酒のつまみに合う」などの感想が出され、4品すべての採用が決まりました。7月24日、開館20周年を迎えた馬頭広重美術館の来館者が70万人を達成し、記念セレモニーが開催されました。70万人目の来館者は、茨城県つくば市のご家族で、前日に「飯塚邸」に宿泊され、初めて美術館を訪れたそうで「予想していなかったので、70万人目だと言われてびっくりしましたが、記念になって良かったです」と話されました。8月3日、宇都宮工業高校から校長、建築デザイン科の教諭、生徒2名が町長室を訪れ、同校が地域との協働で行っている事業の報告等を行いました。建築デザイン科3年生の課題研究、部活動である建築研究部の活動の一環として、「異素材を組み合わせたイノベーション」に取り組む中で、那珂川町の八溝材、小砂焼に着目し、昨年度より研究活動を続けています。同科3年の中山拓海さんは、製作したティッシュケースやキャニスターを前に、「多くの方にご協力をいただき素晴らしいものができた。素材の個性を活用し、生活に役立つ製品を考えていきたい」と話しました。7月21日、宇都宮市のSOMPOケア宇都宮さつきデイサービスより、フェイスシールド50枚と防護服50枚が贈呈されました。同事業所は、4月末からの2か月間でフェイスシールドを2千枚、防護服を1千枚製作し、事前に配付希望を示した県内21市町へ届けています。いずれも、ラミネートフィルムや大きめのビニール袋など、入手可能な物を組み合わせ、デイサービスに通う利用者とスタッフが手作業で製作しました。デイサービス管理者の所香代子さんは、「地域貢献活動の一環で行っていることが、利用者の方のやりがいに繋がっている。必要なところで活用していただけたら」と話しました。ホンモロコを返礼品へホンモロコを返礼品へおすすめレシピ試食会おすすめレシピ試食会馬頭広重美術館来館者馬頭広重美術館来館者7070万人達成万人達成宇都宮工業高校の生徒らによる宇都宮工業高校の生徒らによる町産素材のイノベーション報告町産素材のイノベーション報告フェイスシールド、フェイスシールド、防護服を寄贈防護服を寄贈