ブックタイトルnakagawa_202009

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概要

nakagawa_202009

2広報なかがわ令和2年9月10日令和2年10月1日現在で、日本国内に住むすべての人と世帯を対象として令和2年国勢調査が実施されます。国勢調査は、日本の人口や世帯の実態を明らかにするため、統計法に基づき5年ごとに実施する最も重要な統計調査です。日本の今を知り、よりよい未来をつくるために、すべての人と世帯をもれなく調査するため、皆様のご協力をお願いします。■調査の回答方法1オンライン調査(インターネット回答)9月14日から回答に必要な資料を配布するために調査員が訪問します。パソコンやスマートフォン、タブレットからのインターネット回答は、9月14日から回答できます。24時間いつでも回答ができ、仕事で帰宅の遅い方、お忙しい方、日中不在がちの世帯、アパートの居住者の方など、調査員と面会するのが難しい方も容易に回答することができます。ぜひ、インターネットでの回答にご協力をお願いします。2調査票による回答インターネット回答をされない場合は「郵送」または「調査員への手渡し」のいずれかの方法により、10月1日以降に提出してください。調査員への手渡しの場合、封筒をのり付けなどで封入して提出すると、調査員が調査票の内容を確認することはありません。■調査の項目国勢調査の調査内容は、全部で19項目です。○世帯員に関する事項・男女の別・出生の年月・配偶者関係・就業状態・従業地または通学地など15項目○世帯に関する事項・世帯員の人数・住居の種類・住宅の建て方など4項目■調査結果の公表令和3年6月に「人口速報集計」を公表し、令和3年11月に年齢別人口、世帯の状況などの調査結果を公表する予定です。調査結果は、総務省統計局のホームページで見ることができます。■調査結果の利用国勢調査の結果から得られた人口は、我が国の人口の基本となる法定人口として、選挙区の区割りや地方交付税の算定の基準などに利用されます。また、男女・年齢別人口、昼間人口、高齢者のいる世帯などの統計は、国・県・町の社会福祉、雇用政策、環境整備計画、防災対策の行政資料として利用されます。■回答の義務国勢調査は、統計法で正確な統計を作成するため、調査に回答する義務が定められています。■個人情報は厳格に保護されます国勢調査は、統計法によって厳格な秘密保護が定められています。回答された内容は、統計以外の目的には使用することはありません。また、国勢調査の調査員には統計法による守秘義務が課せられています。インターネット回答における通信は、すべて暗号化されています。また、不正なアクセスなどの監視を24時間行っていますので、回答データは厳重に守られています。国勢調査は国勢調査は開始から100年開始から100年未来をつくる最も重要な統計調査です!未来をつくる最も重要な統計調査です!