ブックタイトルnakagawa_202009

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概要

nakagawa_202009

~職人の集い~7月30日(木)、コロナ禍のため延期していた建設関連体験型ガイダンス「職人の集い」を実施しました。これは、生徒が内装や塗装などの仕事を体験することにより、そうした業種への理解を深めるとともに、進路決定の参考にすることを目的にしています。また人手不足が指摘されている業種について広く知ってもらうことで、人手不足の解消につなげることも目指しています。今回は、3年生が6班に分かれ、それぞれ「足場工事」「左官工事」「鉄筋工事」「溶接工事」「内装工事」「塗装工事」を一日かけてすべて模擬体験しました。足場工事の様子左官工事の様子鉄筋工事の様子溶接工事の様子生徒の感想職人の集いを体験してみてとても楽しかったです。特に塗装工事がとてもいい経験になりました。塗る場所によって塗料を変えることも初めて知りました。建設業は、難しく力仕事が主と思っていましたが、そんなことはありませんでした。力を使うことは少なく女性でもできるのではないかと思いました。体験してみてコミュニケーションが特に大切だと思いました。また、チャレンジすることの大切さも知りました。最初から無理とあきらめないで何事も経験していくことで必ず将来につながると思いました。普通科横山智也職人の集いは、どれも楽しいことばかりで1日があっという間に過ぎてしまいました。特に左官工事が楽しかったです。私は以前から左官工事に興味があり今回体験できて本当にうれしかったです。足場工事や鉄筋工事などは重労働のイメージで体験前は気乗りしませんでしたが、やってみると女性にもできる作業で驚きました。女性にできる作業がたくさんあることを知りました。私は様々な作業を体験する中で、新しいことをやっていく楽しさを知ることができました。これからはあまり興味がないものでも自分から積極的に取り組み、そこで学んだことを生かして自分をさらに成長させていけるようにしたいです。普通科佐藤ひとみ内装工事の様子塗装工事の様子晩年は楽しく一芸に遊ぶ小川平澤照雄種なしにされたぶどうの独り言谷田岡崎甫子故郷は自粛旅行は行けと言う大内郡司正幸いつもならそれが常識今が変馬頭稲沢誠一梨ブドウ秋の気配を連れてくる馬頭阿久津紀子デマンドの車頼りに医者通い谷田髙瀨了川柳盛泉岡イチエ災害の大なる地域に比ぶれば諦めがつく作物不作馬頭五月女トミノ捨てがたく紙風船は置き薬の箱の底にて夢を眠らす馬頭西宮定子息子この家うか族ら手を振り去りぬ「またねえ!」と夕やけ小やけ…遠ざかりゆく谷田岡崎甫子那珂川の河原の砂の足あとは狸だらうか狐だらうか谷田髙瀨了畔に立ち稲穂の出来を確かめる穂の膨らみに笑みがこぼれる短歌晩夏光鼻に酸素の父に遇ひ小川和泉すみを緑さす譜面の音をひろふ指小川佐藤栄子一山を負ひし古刹や油?小川小川のぶ子朝露を手に遊ばせて楽しめり久那瀬星健彦まだ温ぬくき?の抜け殻手にしたり松野横山義夫朝顔の萎なえて朝日のまぶしかり松野大門正一俳句広報文芸広報なかがわ令和2年9月10日20