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概要

nakagawa_202202

8広報なかがわ令和4年2月10日12月19日、馬頭東小学校体育館で、大内行政区主催による防災研修会が行われました。研修会には、36人の参加があり、避難レベルと町災害本部が設置されるまでの経過や、最寄りの避難所について学び、避難所で使用するテントや折り畳みベッド、エアーマット等の設置体験を行いました。参加者からは「今の時代、いつ災害が起こるか分からない。大内地区は山に囲まれた地区のため、今後も防災について考えていきたい」との感想がありました。1月6日、町と町議会、町商工会、町観光協会、那須南農業協同組合、那須南森林組合の6団体共催による令和4年新春賀詞交歓会が、小川総合福祉センターすこやか共生館で規模を縮小して2年ぶりに開催され、各団体代表者ら計53人が出席しました。主催者を代表し、福島町長から「今年5月には、屋内温水プールをオープンします。子どもからお年寄りまで、皆さんの体力・健康・仲間づくりの拠点となるよう活用していただきたい。また、農林水産業の6次産業化の促進、商品開発、販路拡大を支援する『食と農の拠点事業』について、地域の方々と共に取り組む推進協議会を設立し、今年は、その礎を構築していきたい」とあいさつがありました。大内行政区防災研修会賀詞交歓会大正11年1月11日生まれの市川二三男さんが100歳を迎え、福島町長からお祝いと花束が贈られました。市川さんは、戦後、小砂焼の藤田製陶所に30年間、職人として勤め、50歳の時、国山窯の創設と登り窯の築窯に関わりました。60歳の時に小口に市川窯を開業し、90歳まで現役の陶工として活躍されました。100歳を迎えた今でも、背筋を伸ばして颯爽と歩き、時には自転車で自宅からお店まで走るそうです。食べ物の好き嫌いがなく、特に趣味の庭仕事をした後は、ご飯がおいしいとか。長寿の秘訣を聞くと「よく働くこと」とにこやかに話されていました。市川二三男さん(小口)100歳のお祝い1月8日、総合体育館で町スポーツ少年団新年交流会が開催され、約50人の団員や指導者が参加し、交流を深めました。開会式では、坂本秀男本部長が「昨年はコロナ禍で、なかなか練習や試合ができませんでしたが、今年は健康に注意しながら元気にスポーツと勉強を頑張ってください」とあいさつしました。また、新年の抱負を町スポーツ少年団リーダーズクラブの会員と参加団体の団員代表が発表し、馬頭ラッキーの星瞭あき翔とさんは「一試合一試合大切に戦っていきたい」、小川那珂クラブの高野ひかるさんは「数ある大会で優勝したい」と話しました。レクリエーション交流では、リーダーズクラブによる指導で進められ、参加した皆さんは楽しく元気に交流しました。スポーツ少年団新年交流会