ブックタイトルnakagawa_202108
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nakagawa_202108
~水産科インターンシップ~7月8日(木)~14日(水)まで、水産科2年生がインターンシップを行いました。インターンシップは、生徒が職業選択のために一定期間事業所等で職業体験をすることにより、自分の適性を見極めるとともに、勤労観・職業観を育成することを目的にしています。また、生徒と事業所の「ミスマッチ」を防止する上でも有効な手段だと考えられます。水産科らしく16名のうち15名が水産関係事業所でインターンシップを行いました。5日間という短い期間ではありましたが、実際に職業体験をすることで働くことの大変さや意義を感じることができたと思います。普通科は11月に実施する予定です。この場をお借りして、生徒を受け入れていただいた事業所の皆さまに深く感謝いたします。〈インターンシップに参加して〉水産科2年相田咲人今回のインターンシップで林屋に伺いました。ここでは皆優しく、仲良く働くことができました。養殖と販売を同時に行っていることにとても驚きました。1週間という短い期間でしたが、楽しく充実した作業ができました。水産科2年丸山央太私がインターンシップに行ったのは錦鯉の養殖場でした。日々の池の管理の大変さや、事業所の方々の努力の他にも、人と人とのつながりの大切さを学ぶことができました。このことを今後に生かしていきたいと思います。金メダルとった涙へもらい泣き谷田岡崎甫子持ち前の顔で百まで生きてみる小川平澤照雄打つ手なし願うは奇跡起こること馬頭阿久津紀子決断を鈍らせている老いの脳大内郡司正幸気温より妻の機嫌が気にかかり谷田髙瀨了川柳盛泉岡イチエ年だからもうかまわないと思えども気にする心残るが望み馬頭五月女トミノ母の字のおまじないの紙出てきたり針を失くして唱う言の葉和見藤田和夫まちかどに人影もないわが町を人のやさしい町と人はいう三輪石澤千代子前屈みになりくる腰の意気地なし奮い立たすもなだめすかすも小川平澤照雄懐かしきあの人この人世を去りて寂しく思う雨の降る夜短歌コンバイン一気に呑み込む麦の秋松野横山義夫青光る翡かわ翠せみ眩し矢となれり久那瀬星健彦瀬の上に竿おどらせて鮎を追ふ松野大門正一鳴く蝉に子供心をかいまみて久那瀬堀江直子思春期や固く張りつめ青トマト小川佐藤栄子潮焼のこの腕の疵老漁師小砂松岡路石俳句広報文芸19広報なかがわ令和3年8月10日