ブックタイトルnakagawa_202108

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概要

nakagawa_202108

2広報なかがわ令和3年8月10日いざという時にいざという時に備え早めの行動を備え早めの行動を地震や大雨による災害はいつ起こるかわかりません。こうした災害から命を守るためには、日ごろからの災害に対する備えが必要です。各家庭では、自宅の周辺に大雨等により河川が増水して浸水しそうな場所がないか、土砂崩れ等の危険箇所になっていないかなど、「防災マップ」で災害発生のリスクが高い場所を事前に把握しておくとともに、避難方法や避難ルート、避難場所などを家族で情報共有をしておきましょう。また、非常持出品の確認や置き場所の確認など、事前に家族で話し合っておくことで、いざという時に素早く避難する体制を整えることができます。町で7月に配布した「適切な避難で水害・土砂災害から命を守る」には災害に備えた取るべき行動が記載され、避難する際に持ち出す物のリストもありますので、参考にしてください。9月1日は防災の日7月上旬には、九州地方から関東にかけて、梅雨前線の停滞による大雨で、河7月上旬には、九州地方から関東にかけて、梅雨前線の停滞による大雨で、河川の氾濫、浸水被害や土砂崩れが各地で発生しました。静岡県熱海市では、大規川の氾濫、浸水被害や土砂崩れが各地で発生しました。静岡県熱海市では、大規模な土石流が発生し、多くの方が犠牲になりました。模な土石流が発生し、多くの方が犠牲になりました。また、これからの季節は台風や大雨による水害・土砂災害などにも注意が必要また、これからの季節は台風や大雨による水害・土砂災害などにも注意が必要です。一昨年です。一昨年1010月の令和元年東日本台風(台風月の令和元年東日本台風(台風1919号)では、非常に強い勢力を保っ号)では、非常に強い勢力を保ったまま本州に上陸し、関東や甲信地方を中心に記録的な大雨となり、たまま本州に上陸し、関東や甲信地方を中心に記録的な大雨となり、1313の府県での府県で数十年に一度の大雨となる恐れがあるときに発表される「大雨特別警報」が発表数十年に一度の大雨となる恐れがあるときに発表される「大雨特別警報」が発表されるなど、各地で川の氾濫による浸水害や土砂崩れによる被害が多数発生しまされるなど、各地で川の氾濫による浸水害や土砂崩れによる被害が多数発生しました。した。「防災の日」を機会に、災害について考え、防災グッズの点検や更新、被害を「防災の日」を機会に、災害について考え、防災グッズの点検や更新、被害を減らすためにとるべき行動を再確認しましょう。減らすためにとるべき行動を再確認しましょう。家族で情報共有と準備を