ブックタイトルnakagawa_202108

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概要

nakagawa_202108

8広報なかがわ令和3年8月10日七夕誕生会ドローンでスマート防除無線機の点検も行い、本番に向けての準備を整えました。大金さんは「ドローンは、2~2・5メートルの高さから散布するので、確実な散布が可能です。風圧も少なく、稲が倒れにくく、小回りも効くので、山間部の圃場にも適しています。今回は、初めてのドローン防除なので、水稲の品種や植え付け日、生育状況を確認し、適切な時期に散布できるようにしています」と話していました。薬剤散布は、1回目が7月25日から8月4日、2回目が8月12日からの予定で、それぞれ、西部地区の会員の圃場の約10ヘクタールを行うそうです。れは、同協議会が今年2機導入した防除用のドローンで、1回の飛行で最大1ヘクタールの薬剤散布ができるそうです。この日は、7月25日から始まる防除作業のため、オペレーターの大金茂さん(小口)を中心に低空飛行や薬剤散布のテストなどを行いました。また、装備品やが「織姫と彦星」の劇を披露し、楽しみながら七夕の由来を学んだ園児たちは「天の川が見られるといいね」と盛り上がっていました。7月7日、わかあゆ認定こども園で、7月生まれの園児を祝う七夕誕生会が開かれました。誕生日を迎えた園児たちは、盛大な拍手に包まれてステージに上がると、みんなから歌のプレゼントをもらい、園長先生から顔写真入りのメッセージカードを受け取ると、とても嬉しそうな様子でした。また、七夕にちなんで先生たち町中山間地域活性化協議会の西部地区では、ドローンによる水稲病害虫防除のため、7月17日、同地区の圃場で、試験飛行を行いました。こ▲ドローンで薬剤散布の試験飛行を▲オペレーターの大金さん(右)ジャガイモ収穫体験7月9日、なかのこ認定こども園児が、馬頭高校農場でジャガイモ収穫を体験しました。これは、同校普通科3年生の選択授業「農業と環境」の一環として行われたもので、担当講師の平石厚夫さんは「現在の農業が地域交流の役割も担っていることを学んでほしい」と話しました。初めてジャガイモを収穫する園児たちは、服や軍手を真っ黒にしながら夢中で掘り進め、土の中からごろごろと出てきたジャガイモに大興奮。「大きいのがとれた」「カレーにして食べたい」と袋いっぱいのジャガイモを嬉しそうに持ち帰りました。