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馬頭高校商品の庁内販売会

イチゴの贈呈

 今年度も早いもので3月を迎え、少しずつ暖かくなっていく今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 先日、3月1日に馬頭高校の卒業式が行われました。コロナ禍中は、学校行事や部活動への制限などを強いられてきたこともあったかと思いますが、それらを乗り越えてきた卒業生の自信と充実感に満ちた表情がとても印象的でした。
 馬頭高校で得たものを胸に、これからの活躍を心より応援しています。

 馬頭高校に関しましては、「県立馬頭高校の存続を求める要望書」を第3回議会6月臨時会時に可決し、町議会より県教育委員会に要望書の提出を行ったところです。町といたしましても、より一層、町議会との連携を図り、馬頭高校の存続を強く求めてまいりたいと考えております。

 同日午後には、役場多目的集会室にて水産科1・2年生による馬頭高校商品の販売がありました。
 高校生が開発・製造した『鮎の甘露煮』や、『カレー缶』などを購入者へ直接手渡し。馬頭高校の商品を知ってもらおうと、役場に訪れた町民の方などに直接呼び込みも行いました。
 特に、カレー缶は好評で販売開始とともにすぐに売り切れてしまう程でした。
 「自分も馬頭高校卒なので、ぜひ頑張ってください」と声も掛けられる方も多く、町民の皆様の温かいお声掛けに、改めて馬頭高校の存在意義を実感いたしました。
 今後も定期的に販売・PR等行っていきたいと考えておりますので、ぜひ高校生の作った商品をお手に取ってみてください。

たくさんご購入いただき、ありがとうございました。