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感染性胃腸炎にご注意ください

感染性胃腸炎とは

様々なウイルスや細菌の感染によって引き起こされる感染症です。
原因として、ノロウイルス・ロタウイルス・サポウイルス・アストロウイルスなどがあります。
一年を通して発生していますが、特に冬季に流行する傾向が見られます。

感染性胃腸炎の種類
  ノロウイルス ロタウイルス サポウイルス アストロウイルス
主な症状

下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、発熱(軽度)等

軽い風邪のような症状の場合もある

下痢、嘔吐、発熱、白色の水様下痢便

発熱を伴う場合が多く、重症度が高いため脱水症状に注意する

下痢、嘔吐、吐き気、発熱

下痢、嘔吐、腹痛、発熱

ノロウイルスやロタウイルスに比べると症状は軽度

潜伏期間

平均1~2日

一般的に症状は2~3日で軽快する

約2日

下痢や嘔吐は3~7日程度で回復し、発熱は通常半日~1日で治まる

平均1~3日

平均1~4日

特徴 特に乳幼児や高齢者等抵抗力の弱い方が発症すると重症化し、脱水症状を引き起こす場合がある 生後6か月~2歳を中心に乳幼児で多く発症する
  • 乳幼児に多く発症する傾向がある
  • 一年を通して発生があるが、10月から4月に発生が多い

乳幼児に多く発症する傾向があるが、高齢者施設での発生も報告されている

予防のポイント

  • 健康管理
    • 普段から感染しないように食べ物や家族の健康状態に注意する
    • 症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしない
  • 手洗い
    • 汚れの残りやすいところを丁寧に・・・指先、指の間、爪の間、手首、手の甲
  • 調理器具の消毒
    • 洗剤などで十分に消毒し、熱湯で加熱する等

感染を広げないために

感染性胃腸炎の対策

食器・環境・リネン類の消毒

嘔吐物などの処理
  • 感染者が使ったり、嘔吐物がついたものは他のものと分けて洗浄・消毒する
  • 食器等は、食後すぐ、シンクに戻す前に塩素消毒液に十分浸し、消毒する
  • カーテン、衣類、ドアノブなども塩素消毒液などで消毒する(ドアノブなどの金属部消毒後は、金属腐食性があるため十分に薬剤を拭き取る)
  • 洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、十分すすぐ(85℃で1分間以上の熱水洗濯や、塩素消毒液による消毒が有効)
  • 感染者の嘔吐物やおむつなどは次の方法ですみやかに処理し、二次感染を防止する
    • 使い捨てのマスクや手袋等を着用する
    • ペーパータオル等で静かに拭き取り、塩素消毒後、水拭きをする
    • 拭き取った嘔吐物や手袋等は袋に密閉して破棄する
    • 終わったら丁寧に手を洗う

 

塩素消毒の方法
  
次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めて「塩素消毒液」を作ります。
  なお、家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できます。

塩素消毒液の用法
  食器・カーテンなどの消毒や拭き取り
(200ppmの濃度の塩素消毒液)

嘔吐物などの廃棄
※袋の中で廃棄物を浸す
(1000ppmの濃度の塩素消毒液)

製品の濃度 液の量 水の量 液の量 水の量
12% 5ml 3L 25ml 3L
6% 10ml 3L 50ml 3L
1% 60ml 3L 300ml 3L

 

  • 製品ごとに濃度が異なるので、表示をしっかり確認しましょう。
  • 嘔吐物など酸性のものに直接原液をかけると、有毒ガスが発生することがありますので、必ず正しい方法で使用してください。
  • 消毒液を保管する場合は、誤って飲むことがないように、「消毒液」とはっきり明記して保管しましょう。

感染性胃腸炎にかかったら

  • 特別な治療法はありません。治療は輸液などの対症療法に限られます。
  • 乳幼児や高齢者等の抵抗力の弱い方が感染すると重症化することがあるので、早めに医療機関を受診しましょう。

掲載日 令和5年12月22日

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