【史跡のご案内】・・・馬頭
唐の御所
国指定史跡の古墳時代後期の豪族の墓である横穴で、内部は横穴式石室と同じく玄室、玄門、羨道などからなっています。このような横穴群は和見、北向田から小口にいたる西尾根地域に散在しています。
栃木県で最大の分布となっています。
馬頭院
第2代水戸藩主徳川光圀公が度々この地を訪れ、元禄5年(1692年)に将軍山十輪寺地蔵院に足を運び、由来を調べ、地蔵院を脇寺として、本院は馬頭観世音を本尊とする馬頭院と名づけたと伝えられています。また、馬頭院の境内には、年に3度開花することから「三度栗」とも呼ばれる光圀公お手植えの枝垂栗があることでも知られています。
鷲子山上神社
鷲子山上神社の創建は大同2年(807年)といわれ、栃木県と茨城県の県境に位置し、標高460mの山上にあり、全国で初めての両県文化財に指定されています。山には樹齢千年の杉を始め、老樹大木やブナ・モミなどからなる原生林が残されており「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれています。
乾徳寺
乾徳寺は武茂城主の菩提寺で、千鳥破風の山門は武茂城大手門を移築したと伝えられています。室町時代の建築様式をとどめ、武茂氏の家紋である三つ巴の紋が残っています。
慈願寺
親鸞上人の直弟24輩の一人である信願房が聖人の命を受け創建した浄土真宗本願寺派の寺で親鸞聖人自作の阿弥陀如来御木像が安置されています。古代産金の里と健武山神社
奈良時代聖武天皇は東大寺大仏造立のため、国内に金の産出を求めました。「東大寺要録」に下野国の産金の記事があり、この地が日本最初の産金地ということができます。
その砂金は古代律令国家に大きく貢献し、朝廷から従五位下の位が与えられました。
武茂城跡と静神社
那珂川町の中心街の北方の丘陵に武茂城跡があります。宇都宮影綱の三男泰宗(武茂氏の祖)が築城したといわれ、今は、山林の中に土塁を見て取ることができ、城跡の遺構は良好な状態で残っています。
中腹には155段の石段がある静神社が鎮座しています。
掲載日 令和7年11月19日
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